様々な菌に効果があるジスロマックの値段は?

ジスロマックは細菌の増殖を阻害する作用を持っている薬品で、クラミジア、淋病、歯周病、マイコプラズマといったさまざまな細菌感染症に対する治療薬として利用されています。
それはジスロマックが病原菌のタンパク質合成を阻害する働きがあるアジスロマイシンを主成分とするためです。

ジスロマックの値段については、入手方法によって異なります。
まず、ジスロマックはドラッグストア等で市販されていないため、病院で医師の処方を受ける必要があります。
この場合は、薬価と診察料や検査量、処方料等の諸費用がかかります。

クラミジアを場合を例にとって見てみましょう。
まず、保険適用で治療する場合、病院で診察と検査を受ける費用としては合計で3,000円程度といわれています。
この場合、一週間分のジスロマックが処方されるとすると1回1000mgの服用で効果が約1週間持続するので、1週間分の薬価は2,000円から3,000程度となります。
保険適用でない場合は、検査代8,000円と薬価で合計10,000円程度かかり、さらに初診料がかかれば5,000円程度加算されます。

なお、ジスロマックは製薬会社のファイザーが開発したものですが、ジェネリック薬も多く存在します。
これらの値段を比較すると、ファイザー製は1錠あたり246.2円で、ジェネリックの場合は基本的にファイザー製の半額程度となっています。

入手方法としてはほかに通販があります。
この場合は何錠かセットで販売されており、500mgが3錠の場合が多く、その場合は3錠で2,500円程度となります。

海外のジェネリック薬を個人輸入する方法もあります。
ジスロマックの海外版ジェネリックであるアジーを購入する場合は、1,500円から2,000円程度となります。

以上のような比較から、通販を利用する場合がもっとも安価で購入できると考えられます。
ジスロマックを服用した経験がある方や薬品の知識がある場合であれば通販を利用することも有効であるといえます。

ジスロマックの服用方法や完治するまでの治療期間

ジスロマックは淋病、マイコプラズマといった細菌感染症に対する治療薬として利用されています。
ジスロマックで治療を行う場合は病原菌を完全に死滅させる必要があり、服用方法を誤った場合はさらに病原菌の耐性を強めてしまうことがありますので、中途半端な知識や自己判断で服用しないようしましょう。

ジスロマックの服用量は、淋病の場合は1日当たり1000mgといわれています。
この場合は何回かに分けて飲むのではなく、1000mg分を一度に飲むことが必要です。
ただし、症状によっては異なる服用量を処方されることもありますので、医師の指示に従うことが重要です。

なお、淋病に対するジスロマックの効果については1回の投与では炎症を抑制する効果は期待できますが治癒しない場合も多く、その場合は他の薬品が処方されることが多くなっています。
もしクラミジアと淋病の両方が発症している場合は別々の薬が処方されるのが一般的です。
なお、マイコプラズマの場合は500mgを1日1回を3日間(計1.5g)を服用します。

ジスロマックの副作用としては、下痢や胃痛、吐き気といった軽度のものがほとんどで、特に多いものは下痢です。
そのほかは、好酸球数増加、ALT(GPT)増加、白血球数減少、AST(GOT)増加といったものがあり、発症頻度は下痢と並んで1%以上といわれています。

ジスロマックについては重篤な副作用が起こることはめったにありません。
しかし、アナフィラキシー・ショック、皮膚粘膜障害、不整脈、肝臓障害、急性腎不全、大腸炎、間質性肺炎、血液成分異常、横紋筋融解症といったものが重篤な副作用として発症する可能性があります。
ジスロマックの成分に対する過敏症があるような場合、よく医師と相談をして服用するようにしてください。